たぬをです。
昨夏、息子が鈴虫を飼ってみたいと言い出したのはお盆過ぎ、さらに9月頃のことでした。
どこのホームセンターに聞いても販売シーズンは終わりしたとの返事でした。鈴虫って秋のイメージがあったので普通に売っていると思っていたんですよね。
そこで、今年は早めに勝負をしてみました。4月上旬にカインズホームに電話したら、もう売っていますとのことでしたのでお店に向かいました。
が、想像とちょっと違う。成虫が売っていると思ったら卵でした。(笑)
まぁせっかくなので、卵から育ててみようということで用具一式を揃えました。
鈴虫飼育に必要なもの
卵段階では、飼育ケース、土(マット)、鈴虫の卵です。孵化したら餌ととまり木が必要になります。
飼育ケースは少し高いけど、においがしにくい密閉型を選びました。
土である鈴虫マットはスリランカ製です。パッケージの裏にはライフサイクルが書いてありました。今回の孵化に成功すれば永久機関で毎年鈴虫の飼育を楽しむことができそうです。
卵のまき方
土に虫の卵をまくなんて初めての体験です。
まずは飼育ケースに3~4cm程度の土(マット)を入れて、霧吹きで湿らせます。ここで1点注意です。使う水はミネラルウォーターにします。水道水はカルキ、塩素等が無視にはNGとのことです。
鈴虫の卵を用意します。
結構入っています。全部が孵化してくれることを祈ってまきます。
植物の種だと土をかぶせますが、特に土をかぶせるようなことが書いていなかったのでそのまま放置です。
この後早ければ2週間程度で孵化するそうです。
無事に孵って、この夏は鈴虫の鳴き声を聞いてみたいものです。
無事に生まれました。(2021/05/19追記)
その後1ヶ月で生まれました。レポート記事をご覧ください。