たぬをです。
昨年のコロナ禍から大ブームのキャンプの波に遅ればせながら乗ってみました。
このブログを読んでいるお父さん、お母さんの中にはお子さんのためにもキャンプを初めてみたいという方も多いのではないでしょうか。
キャンプの醍醐味は「火」を使って非日常を楽しむことですね。まず始めてみたのは「焚き火」です。
美味しい料理を作ったり、ただ火を焚いてぼぉ~っと過ごしたりで一気に休日が変わります。
私が買って大成功だったユニフレームの焚き火台「ファイアグリル」を紹介したいと思います。
【この記事の目次】
焚き火料理が思いっきり楽しめるユニフレームの「ファイアグリル」
「ファイヤグリル」の本体
YouTubeでいくつか気になる焚き火台がありました。スノーピークやロゴスなど。いろいろな動画を見ている中でこれまでノーマークだったユニフレームの「ファイヤグリル」を知りました。ユニフレームというブランドも国内の新潟のメーカーだったということも知らないレベルでした。
さすが国産、国内メーカーです。ちゃんと仕上がりもバリがなくロストル部分には保護シートも貼ってあります。こんな仕上がりがやっぱり嬉しいですね。
「ファイアグリル」本体と一緒に揃えて置くと良いアイテム
ユニフレームのFGハンガー
純正品です。本体の横に取り付けてトングなどをかけておけます。トングをかけるだけなのですが、これがとても効率的かつ衛生的です。
耐熱グローブ
焚き火をやっていると焚き火台のあたりは熱いです。
amazonで1000円程度のグローブですが、熱くなっているトング、網、メスティン、スキレットなどを触っても全然大丈夫な代物です。
あとは100均セリアのキャンプグッズたちです。
ライター
キャンプでカッコよく火起こし棒などで火をおこす方もいますが、まぁ初心者はライターで行きましょう。
トング
肉、炭、薪を掴むのに便利です。
着火剤
小枝などを着火剤代わりにすることもできますが、保険のために着火剤も用意した方が無難です。
網を掴む棒
バーベキューをしたことがなかったので、網の汚れを理解していませんでした。最初この棒を使わずに手やグローブで網を触ったのですがギトギト汚れが落ちませんでした。
それ以来この棒を使って網をいじることにしました。
炭消し壺
炭消し壺代わりに使っています。正体はオイルポットです。
火のついた炭、薪を入れてフタをすると消火できます。
炭スコップ
これも100均です。いつも薪から炭になり、そして灰まで使い切ってしまうのでこのスコップの出番は少ないですが…。
ファイアグリルでできる料理
さて、用意するものなどの前置きが長くなりましたが本題である使い勝手の紹介です。
薪をくべての焚き火には申し分のないスペックです。
多少の横風もなんのそので、安定して燃えます。
焚き火料理の醍醐味である肉の直火焼き。
火力によっては野菜などすぐに焦げてしまいますのでご注意を。
焼き芋は自分がこれまで食べた焼き芋史上最高に甘くて美味しかったです。詳細なレシピは後日アップします。
メスティンを使った炊飯も可能です。
また、スキレット(鉄フライパン)を使ったアヒージョなんかも直火で豪快に作って食べると美味しいですよ。
鉄フライパンで作るサイコロステーキとアスパラ炒めです。
一度やってみたかったジブリ飯のベーコンエッグです。
ヤカンを乗せて食後のコーヒーを飲んだりもできます。
これらをたったひとつの焚き火台で実現できるんです。
焚き火台ってすごいなと思いました。
ファイアグリルの片付け
下の写真は初めて使った日の撤収の様子です。
1日目にしてロストル(穴の空いたお皿部分)はもう曲がっています。内側はすすもついています。
でも、これがいいんです。なんか使い込んだ感があって無骨でカッコイイんです。
機能的なことを言うと脚部分、トングなどは焚き火台に収まります。この上に網を置いて私の場合は箱に戻して撤収です。
まとめ
本当にこの焚き火台を買ってよかったと思いました。
私の様な初心者の方に特におすすめな商品です。
次の休日もどこかで焚き火をしようとワクワクしています。