たぬをです。
熱海に東海道新幹線でぷらっと乗り鉄を兼ねて日帰り温泉旅に行ってきました。今回はそのレポートです。
東京駅から40分程で行けますのでプチ旅行に最適です。日帰りで熱海に行く時におすすめなポイントもいくつか紹介しています。
ご参考にどうぞ。
【この記事の目次】
東京〜熱海:日帰り温泉旅
新幹線は指定席を事前にネット予約
東海道新幹線の場合、熱海までは「こだま」です。これには自由席が設定されているので当日ぷらっと乗ってのいいのですが、休日の場合は時間帯によっては混んでいて座れない場合があります。そこで、今回はその保険をかけるために事前にネットで指定席を予約しておきました。
実際に、行った日(3連休最終日)は自由席が混みすぎて乗れない、指定席ですら予約できないという事態になっていました。
新幹線は「N700S」が最高
乗るまではN700ということしか知りませんでした。N700には「N700A」「N700S」があるんですね。たまたま予約できたのが「N700S」です。実際に乗ってみて快適さに感動しました。きれいだし、各席にコンセントがあるし。
もし、事前予約の際にこの種類を選べるのであれば、「N700S」にしておきましょう。
当日朝、乗車前に新幹線をホーム見学を楽しむ
東京駅に到着です。普段は仕事で何度も通りかかっている東京駅ですが息子にとっては一大観光地です。一度改札外に出て東京駅の外観も見学しました。
出発時間まではホームで新幹線見学。数分間隔で出発、到着を繰り返しますので見ていて飽きません。
東海道新幹線のスゴクカタイアイスも車内販売が終わったとのことで、ホームで売られていました。スゴくタカイので今回は見送りました。売店で息子は牛乳を買っていざ、熱海へ。出発です。
普通の住宅街を280km/hオーバーで走るんですね。
熱海に到着〜熱海サンビーチなどを散策
40分程で着きました。あっという間に着きました。というよりも着いてしまいました。もっと新幹線の旅を楽しみたかったです。
駅前の案内板で周辺を確認しようと思ったら、BIOSの設定画面。ある意味熱いお出迎えです。
温泉に入る前の運動がてら、ベタに熱海サンビーチまでウォーキングをしました。
サンビーチ横の交番には埼玉では見かけないマーチのパトカーが。
KKRホテルで日帰り温泉とランチとレトロゲーム
KKRホテル熱海に到着です。
予約なしで日帰り温泉が利用できました。このルールは変わるかもしれませんので、実際の利用の際には事前に電話等で確認をしてくださいね。
KKRホテル熱海の温泉は最上階にあります。ですので、熱海がある相模湾を一望できます。宿泊して夜に入るにはもったいないかも。昼間の日帰り温泉で入ると絶景ですのでおすすめです。
風呂上がりはアイスの自販機もあります。
お茶が高いなぁと思ったら1リットルサイズ。珍しい自販機です
ランチもホテルの中ですませました。理由は駅近辺のご飯屋さんに行ったところで混んでいるので待たされるだとうと思いまして。この選択がバッチリで、空いていて、広いレストランでゆっくり食べることができました。
しらす御膳。日帰り入浴とランチのオトクなセットメニューです。
こちらは茶そば御膳。どちらもボリュームがすごいランチメニューでした。
2階にはレトロゲームが置いてあります。
畳の休憩室も宴会がなければ使えます。風呂上がりに畳の上で大の字になるのは気持ち良いですね。
さらに、マンガコーナーもあります。
結構新刊が入ってくるみたいです。新しめなマンガが揃っていました。
温泉と言えば、卓球。それも叶えられる卓球コーナーがありました。なんともゴージャスと言うかシュールなコーナーでした。
熱海駅前の商店街も満喫
帰りの新幹線までの間に駅前の商店街をぶらぶら。お土産を買いました。お店によっては夕方早くにしまってしまうので、気になるお店があれば早めに寄っておくと良いでしょう。
駅ビルのラスカ熱海にある「五味八珍」で浜松餃子を初めて食べました。餃子ともやしを一緒に食べるのも面白いです。
さようなら。熱海。また行きます。
たった8時間程の日帰り旅でしたが十分旅行感を楽しめました。東京からさくっと新幹線で行ける、駅前あたりに温泉、観光スポットがあるのでとてもコンパクトに旅が楽しめます。
とてもおすすめな旅ですよ。
新幹線はぜひ事前にネット予約を。