たぬをです。
「磯遊び」をやってみたいと思い、茨城に行ってきました。
やっぱり海はいいですね~。海水浴シーズンが終わっていますが、磯遊びは十分に楽しめます。
【この記事の目次】
茨城の磯遊びスポット「磯遊び王国 ひたちなか」
磯遊びができる場所
阿字ヶ浦から平磯漁港までの間で磯遊びができます。
これが結構広いんです。
今回行ったのは、阿字ヶ浦の海水浴場から磯崎漁港を超えた「民宿旅館千葉屋」あたりです。
この近辺は中生代白亜紀層という昔からの地層があるので、この類のことが好きな方にも良い場所かもしれません。
磯遊びができる時間帯は?
磯遊びって潮が引いていないと遊べないですから、干潮時間の把握が肝になります。
干潮の前後2時間、計4時間がおすすめということです。
干潮の時間は以下の様なサイトを参照すると良いと思います。
【日本全国釣り情報Gman.jp<那珂湊漁港>】
【ひたちなか市ホームページ】
※このページで磯遊びに適した時間が載っています。PDFもあるので印刷して手元に置いておくと便利かも。
磯崎付近の磯遊び
道路脇に駐車スペースを発見!まずはそこにクルマを停めました。運良く(!?)海岸に降りる階段のすぐそばでした。
海岸と道路は5mくらいの高さの違いがあります。
フェンスが無いので、ご注意を。
磯の様子はこの様な感じです。
すぐ磯があり、潮だまりにカニ、ヤドカリ、魚がわんさかといます。
テンションMAXです!
磯遊びで捕まえたもの
普段の川遊びの獲物とはまったく異なるメンバーです。
- カニ
- ヤドカリ
- ゴチ?ハゼ?
- エビ
- ヒトデ
- 貝
参考:「磯の生き物図鑑」
カニはいつものようにスルメと網で釣りました。
(カニの釣り方はこちらをどうぞ)
磯遊びの動画
YouTubeにアップしてみました。
磯の様子が分かるかと思います。
磯遊びの持ち物
持って行くと便利なものをまとめました。
- 網(小さい方が便利)
- サンダル(岩場なので濡れても良い靴の方が良いかも)
- バケツ
- 水槽
- カニ釣りセット(たこ糸、するめ、おもり、ハサミ)
- 着替え
- スポーツドリンク、お茶(水分補給は大切です)
- クーラーボックス(飲み物、おみやげを入れる)
- サンシェード(荷物置き場、休憩場として)
- ライフジャケット(浅い場所ですが、万が一に備えてつけて置いたほうがベターです)
- 救急セット(バンドエイドや消毒など。磯でケガをした時用に)
- ゴミ袋
帰りは那珂湊おさかな市場でランチとお買い物
潮の関係でちょうどお昼前に海を上がったので、阿字ヶ浦、平磯から近い「那珂湊おさかな市場」に寄ってきました。
展望レストランでお寿司を食べました。隣が漁港なので新鮮な魚が美味しかったです。
息子はお子様セットです。
市場なのでお魚などの海産物が色々売っています。
外の売店には岩牡蠣があったりします。
試食したい放題です。(笑)
港の隣にあるので、のんびりと船を見ながらお散歩もできて楽しい場所ですよ。
まとめ
普段は本とかテレビの中でしか見られない海の生き物たち。それらに直接触れられる磯遊びはとても良い経験になります。
テレビや図鑑よりも動いている本物を見せたいと思い連れて行きました。
まだ2歳児なので、海よりも浜辺の小石で遊んでいる方が楽しかったようですが、来年は磯遊びに夢中になるかと思います。いや、なって欲しい。(笑)
追記:2017/07/04
千葉県内房、金谷の磯遊び記事をアップしました。よろしければご覧ください。