たぬをです。
最近ハマっている工場見学。今回はキユーピー五霞工場に行ってきました。
そのレポートをお送りします。
ところで、キューピーではなく、キユーピーが正解とのことです。文字のバランスなどでこのような表記になっているそうです。
【この記事の目次】
キユーピー五霞工場見学

予約は当日でもできる!
仕事の都合もついて、平日に休みました。となると、平日にしか行けない工場見学に行ってみようということになり、キユーピー五霞工場が候補に挙がりました。
午後の回に朝電話で空き状況を確認したら、大丈夫とのことで予約しました。
駐車場は10台程度・要予約
キユーピーの五霞工場は駅から離れていることもあり、車で行くのが便利です。見学者用の駐車場も用意されています。
だけど、10台程度しか停められません。予約の時に車で行く旨を伝えて、確保する必要があります。

早く着いてしまったら、駐車場の横の広場で時間つぶしもできます。

キユーピー五霞工場の見学の流れ
キユーピー五霞工場での見学は以下の様な流れで進みました。
1.説明・ビデオを見る
マヨネーズに関するクイズやマヨネーズができるまでの流れなどを説明員の方から聞いたり、ビデオを見たりします。
2.工場内の見学
工場見学のメインイベントです。マヨネーズだけではなく、ドレッシングも含めて充填や包装などの工程を見学できました。
一番の見所はマヨネーズの材料の卵を割る工程です。卵を自動で割る機械(割卵機)が超高速で動いています。
殻が割れて生卵が流れていく様子はとても見ごたえがあります。
残念ながら撮影NGなので、写真はありません…。
3.試食
工場内の見学が終わると、試食コーナーに案内されます。
生野菜にマヨネーズやドレッシングをかけて味比べができます。

マヨネーズ、ドレッシングは普段見ないようなものも含めてラインナップがすごいです。
この日は鶏もも肉を焼いたものも配られて、それにマヨネーズをかけていただきました。





4.お土産もらう
試食が終わると、お土産をもらって自由解散です。私達は制限時間ぎりぎりまで試食を堪能しました。
無料で見学、試食もできるだけでも十分なのに、お土産ももらえます。
時期により内容は変わります。今回はこの様な詰め合わせでした。
子ども用にはキユーピー人形が付いていました。

こちらは大人用のお土産です。

あと、ひとつ。説明の時点でキユーピーの「飲む人のためのよいとき」というものが大人限定で配られました。これはキユーピーさんで作っている酢を元に作ったサプリです。
事実、先日お酒を鯨飲してしまった時に飲んだら翌朝体が軽くなっていました。結構いいかも。

5.売店で買い物
試食コーナー内にキユーピーオリジナルグッズやマヨネーズ、ドレッシングなどの製品を買える売店があります。
せっかくなので、パンにつけるソースなど色々と買ってみました。
レジ前に賞味期限が近くなったマヨネーズがあり、ご自由にお持ち下さいとして配られていました。

帰りにぜひ「道の駅 ごか」のレストランへ!
「道の駅 ごか」のレストラン華こぶしでは五霞工場のマヨネーズを使ったメニューがあります。
今回はマヨネーズシリーズのメニューではない、鴨ハンバーグを頼みました。でも、マヨネーズを食べたかったので店員さんにお願いし別皿でもらいました。


売店にはマヨネーズ製品も売られています。



キユーピー工場見学の予約方法・空き状況
公式サイトで、インターネット予約もできます。お近くのキユーピー工場を選んで見てみてください。
空き状況もこのサイトで確認できます。
まとめ
食育のためにも、食品系の工場見学は良いですね。マヨネーズがどの様な原料で、どの様な工程で、どの様な人が作っているのか分かれば、興味を持って食べることができます。
親としてもその製品がきちんとした管理下で作られていると分かり安心できます。