たぬをです。
息子のお気に入りの電車、205系。首都圏で見られる貴重な電車ですが、この春のダイヤ改正で鶴見線のE205系の引退が決まりました。
ひと目見てみたく、鶴見まで遠征してきました。
【この記事の目次】
鶴見線の205系を求めて鶴見へ
205系に会えず…。こんにちは、E131系。
最初から悲しい報告ですが、この日は205系に会えませんでした。車掌さんに聞いたらこの日は終日車庫にいるとのこと。それがいつ走るかも車掌さんでさえも分からないとのことでした。
気を取り直して置き換えの車輌、E131系に乗って楽しむことにしました。これはこれで新車感、新車の匂いで良かったです。
昨年2023年10月に導入された編成でした。
「海芝浦」駅までぶらり旅
よく映えるスポットなどで紹介される、海に面した駅です。改札を出たらTOSHIBAの工場です。もちろん関係者以外は入れないので、駅から降りられないと聞きますが現地に行ってみて公園が隣接していることが分かりました。
ここから鶴見ブリッジ、東京湾を見てまったりもできます。
ホームからは普段首都高を車で走るときに渡る、鶴見つばさ橋と謎の赤い工場も見ることができました。
「海芝浦駅」に着いたら自ずと折り返し運転になります。
この場合、一旦この「海芝浦駅」で精算をしなければなりません。
駅から降りていないのに、出場と入場にタッチして精算をするという不思議な体験をしました。
出場から入場は2歩の距離。
浅野駅のホームの大きな隙間
息子曰く、この浅野駅のホームの大きな隙間が名物とのことです。確かに普段見ない注意ピクトグラムもありました。
先頭車両部分のホームの隙間がえげつないです。ピクトグラムもホームの床に貼ってあります。
工場地帯ど真ん中、安善駅にも立ち寄り
安善駅にも立ち寄りました。The、島式ホームでなんだか懐かしい気持ちになりました。
まとめ
引退列車の情報収集が足りていませんでした。が、ぶらぶらと普段乗らない路線を旅するのも面白かったです。
残念ながら鶴見線の205系に会えませんでしたが、いつかどこかの路線で復活したら乗ってみたいと思います。
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