たぬをです。
道の駅あんぎょうにある物産市場で珍しい野菜を見つけました。川口市産のハマボウフです。普段野菜は地元でも越谷産や岩槻産を買うことがありますが、安行の地元川口市産の野菜です。
【この記事の目次】
川口市産のハマボウフウ


ハマボウフウのおひたし:用意するもの
ハマボウフウ:1束
水:適量
袋から出した様子です。茎の紫がとてもキレイです。

ハマボウフウのおひたし:作り方
お鍋に水を入れて沸騰させて茹でるだけです。茎がしんなりしたらざるにあげて冷水にさらします。そして水をよく切り、食べやすい大きさにカットして完成です。

ハマボウフウのおひたし:味は?
正直大人の味です。苦味が美味しいです。
私が小学生の頃は休日朝に父親と近くのあぜ道を通って遊びに行き、帰りにあぜ道でセリを摘んでお昼ごはんのうどんの薬味にしたりしていました。その時の味にそっくりです。なぜならハマボウフウはセリ科ですので。とても懐かしい気持ちになりました。

ハマボウフウのおひたし:食べたら体調がよくなったかも
良薬は口に苦し。このハマボウフウのおひたしを食べたら身体がスッキリした感じになりました。
気持ちの問題かと思ったのですが、この記事を書くにあたり、ハマボウフウのことを調べてみたら、なんと!ハマボウフウは薬の原料にもなるそうです。
まとめ
普段とは変わったおひたし、苦味のある食べ物がお好きな方にはおすすめの「ハマボウフウ」です。
スーパーでは見かけないので、JAがやっている物産市場などをのぞいてみてはいかがでしょうか?