たぬをです。今シーズンのベルーナドームでの野球観戦に何度か行っています。電車で行くのもいいですが、やっぱり車で行くと行きも帰りも座れて、気を遣うこともなく楽です。渋滞がネックですが、時間に余裕がある時は車がおすすめです。
車で行くとなると必ず必要になる「駐車場」それと「渋滞」。今回はその解説をしたいと思います。
時間をお金で買うという意味では公式の予約ができるレッドパーキングが私の一押しです。
【この記事の目次】
駐車場の確保
■駐車場は公式と民間の2種類がある
ベルーナドームにはベルーナドームの公式駐車場(3種類)と近隣の家が敷地を開放して提供している駐車場、コインパーキングなど民間経営の2種類あります。
ベルーナドームの公式駐車場
【レッドパーキング】
事前予約が可能なベルーナドームの敷地内にある駐車場です。駐車場からメインゲートまで徒歩1分。行きも帰りも楽ですが、値段が一番高額です。試合のカテゴリで1,800円~3,000円の幅で変わります。移動時間・予約できる安心感を考えれば一番オトクです。
試合のチケットを買ったら、同時にレッドパーキングのチケットもおさえておきましょう。人気の試合の場合は売り切れになります。過去に何度か買い忘れて苦労したことがあります…。
【ブルーパーキング】
これもベルーナドームの敷地内にある駐車場です。事前の予約は不可。当日先着で入れます。値段は一律1,800円です。値段はレッドパーキングに比べて安いですが当日入れるかどうかのギャンブルになります。
試合開始の3時間前でも満車告知があったりします確実に停めたい場合は営業開始の9:00を狙えますが時間を潰すのに苦労しそうです。(笑) また、狭山スキー場の利用者も入りますので試合の混雑状況だけでは読めないことがあります。
【グリーンパーキング】
時々開放されているベルーナドームから徒歩7-10分程の公式駐車場です。値段はレッドパーキングと同じです。ベルーナドーム正面の歩道橋を渡って山の上にあります。少しハイキング気分を味わえる駐車場です。(笑)
公式の駐車場の詳しい情報はこちら
安さを選ぶなら民間
家族内では「おばちゃん駐車場」と呼んでいる個人でやっている駐車場です。
試合開始数時間前に道路上にうちわやフラッグを振っておいでおいでしているおばちゃん、おじちゃんがいます。
値段が1,000円程度なので値段重視であればおすすめです。ただ、ドームまで10〜15分くらい歩く必要があります。子連れ、雨の日はきついです。
私は帰りの渋滞のことも考え、ベルーナドームに向かって右側の駐車場にお世話になることがあります。(写真の右側駐車場です。)
民間でも事前に予約できる駐車場もあります。
タイムズBやakippaでは、民間の駐車場でも事前に予約出来る場合があります。予約したら、専用の駐車マスに停められます。試合やコンサートなどのイベントにより変わりますが、公式駐車場の半額程度です。なんにもイベントが無い日は500円くらいで停められます。
ベルーナドームでコンサートのときは電車がおすすめ
コンサート開催時の球場内の駐車場は、関係者向けになっていることが多い様です。近隣の民間パーキングも「言い値」で高額な値段になっています。混雑は必至ですが、電車で行ったら良いでしょう。
ベルーナドームの渋滞問題
行きは良い良い、帰りは渋滞
肝は「西所沢」の踏切です。必ず「西所沢」の踏切で渋滞します。
行きはこの踏切を過ぎてしまえば比較的ベルーナドームまではスムーズです。帰りは、この踏切を先頭に激しい渋滞が起きます。
ベルーナドーム~西所沢駅までは目安は45分
これが私のこれまで経験した目安の時間です。電車の往来が多いと踏切がほとんど開かずな状況です。
渋滞回避策1: 早く上がると快適かも
電車でも同様ですが、少し早めに帰るということで回避する方法があります。
渋滞回避策2:フィールドウォークで時間調整
フィールドウォークで時間調整をして時間をずらすのも一つの手です。
渋滞回避策3:急がば回れ、狭山湖の周りを迂回
一旦、狭山湖の方まで出て西武園ゆうえんちの方を回って帰るルートもあります。ただし、西武園ゆうえんちのイベントと重なると渋滞します。(笑)
まとめ
渋滞もストレスですが、渋滞ありきなスケジュールで行けば気楽で行けます。さらにお金はかかりますが、予約可能なレッドパーキングなどに停めることで駐車場問題も解決します。
ぜひお試しください。