たぬをです。
夏休みですね~。夏休みと言えばお祭り。お祭りと言えば「金魚すくい」ですね。我が家の金魚もちょうど2年前の夏祭りでもらってきました。
金魚を飼っているとどうしても病気との戦いがあります。皮膚が白くなっている、浮いて横になっていることがこれまで何度も。毎回バケツ隔離と塩浴を施し、今に至ります。
私がやっている金魚の具合はよくないときの対処方法を書きます。
【この記事の目次】
金魚の皮膚が白くなった・横になって浮いているときの対処方法
皮膚が白くなっている様子
こんな感じでたまに白くなります。経験上、一旦白くなったら、隔離して塩浴しないと症状が改善しません。
横になっている様子
横になって浮いてしまっているようです。かろうじて口をパクパクしていたら、まだ救いようがありますが、口も動かない場合はお星様になってしまう寸前でしょう…。
手順1:バケツに塩水を用意します
私の場合は、4リットルの計量容器に20グラムの塩を入れて混ぜて塩水を作っています。塩分濃度5%ですね。これに適量のカルキ抜きを入れてバケツに用意します。
塩は添加物などが入っていないものを選びます。個人的にトップバリュの「しお」が安くて、原材料も海水だけなのでおすすめです。
手順2:1匹ずつ隔離します
だいたい1匹病気になると、他の金魚にもその病気が潜伏している可能性が高いです。我が家の場合は確実に他の金魚も後日具合が悪くなります。
手順3:エアレーションをきちんと行う
エアレーションは絶対に行いましょう。横なっている金魚に直接エアレーションの泡を当てると少し刺激になるのか、突然泳ぎだしたりします。回復を願い当て続けてください。
手順4:2~3週間隔離を行い、回復したら水槽に戻す
我が家の金魚の場合、一度具合が悪くなると2~3週間のバケツ隔離で良くなります。ちなみにバケツの塩水はろ過器を入れていないので数日に一度のペースで入れ替えます。
回復したら水槽に戻します。私は戻す前に水槽と砂利をよく洗い病気の元になった菌をなくしています。しかし、この方法はバクテリアを無くすことになるのでご注意を。
まとめ
病気になった金魚を看病して、元気になってくれると子ども同様とてもうれしくなります。
ここで紹介したのはあくまでも個人的な施し方です。実行は自己責任でお願いします。