たぬをです。
息子が産まれて1年半。これまで息子関係で撮った写真の枚数を数えてみたら約1万枚ありました。
1歳半という区切りでこれらの写真のセレクトを行って写真の印刷をしてみました。
印刷した枚数は1万枚から1500枚に絞りました。
このセレクト作業をしてみて、気がついた点をまとめます。
【この記事の目次】
産まれる前(妊娠発覚時)からの写真も大事
「産まれた時はこんなだったよ」というのは普通だと思いますが、今息子には産まれる前の私とたぬ子がどうだったのかということも将来教えてあげたいと思っています。
そこで、妊娠検査薬の結果、診察の様子、戌の日の安産お参り、2人きりでの旅行などの写真もアルバムに入れることにしました。
毎週撮影していた、たぬ子のお腹の写真もあります。(部屋の決まった場所で比較できるように撮っていました。)
出産準備の買い物と買ってきたものをぬいぐるみに着させて練習していたりと、振り返ると自分たちも泣けてしまう写真です。(笑)
これから、ママパパになる方は出産前の出来事などを写真に撮っておきましょう。
後ろ姿も意識して撮る
写真を撮る時はついつい正面の笑顔を狙ってしまいますよね。私もそうです。そうすると、後ろ姿の写真が結構少ないんです。
セレクトしていて、時々ある「後ろ姿」がとてもカワイイことが分かりました。後ろ姿で一生懸命ハイハイの練習をしていたりと。
後ろ姿も意識して撮るようにしましょう。
常に「連写」で撮る
私は連写で撮っています。赤ちゃんはとにかく動き、いろんな表情をしますね。例えば10枚連写で撮ったとしても全部表情、仕草に違いがあります。撮った時は正面を向いているのがベストと思っていても後から振り返ると、横を見ている方が良いなど好きなポイントが変わることもあります。
デジカメなら撮るだけなら何枚撮ってもタダ、ベストな写真に出会うためにも「連写」で撮るようにしましょう。
その時の状況がわかるものと撮る
例えば、リビングで撮る時はテレビの前で撮ったりします。後から振り返るとそういえばこんな番組があの時やっていたなぁと懐かしくなります。まだ1年と少しですがこれが数年、数十年後になるともっとでしょうね。(笑)
その時の状況が変わるものと撮るようにしましょう。
大きさの比較ができるものと撮る
うちの息子は産まれてからの1年は毎週新聞紙の上に寝かせて撮っていました。新聞紙はここ数十年大きさは不変です。
これからもおそらく大きく変わることはないでしょう。
この毎週新聞紙の上に寝かせて写真を撮っていて良かったことは、その時のニュースがわかる(1面の見出し)、寝返り、おもちゃをつかめる、黙って寝なくなったなどその時の息子の成長もしっかり分かります。
あと、身近で簡単なものは「自分(親)の手」です。手で赤ちゃんの足や手と一緒に比較写真を撮ると大きさが分かります。
データは捨てない。整理は年月別のフォルダで大丈夫
写真データは、撮った年月別のフォルダに放り込んで置くだけでも大丈夫です。特に子育ては最初の1年は忙しかったです。そんな時にデータの整理などしている暇はありませんでした。
とりあえず撮るだけ撮っておいて、落ち着いた時に整理してみてはいかがでしょうか。
一度捨ててしまおうかなと思った写真データが後々気に入ったりもしました。
デジカメの写真も印刷して保管
わが家では「しまうまインターネットプリント」で1枚5円で印刷をしてアルバムに綴ることにしました。
自宅で印刷するよりも安上がりです。結構良い印刷品質ですよ。