たぬをです。
先週末、地球の周りを飛行している国際宇宙ステーション(ISS)を肉眼で見ることができました。備忘録のために見るのに参考にしたサイトなどの情報を記事にします。
ご参考にどうぞ。
【この記事の目次】
日本の実験棟「きぼう」国際宇宙ステーション(ISS)を見る方法
国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」とは?
国際宇宙ステーション(ISS)は、日本、米国、ロシア、カナダ、欧州の15カ国が協力して建設した、地上約400km上空にある有人実験施設です。日本からも宇宙飛行士が行って作業をしているのをニュース等で目にされたこともあるかと思います。その何ある日本の実験棟を「きぼう」と言います。
国際宇宙ステーション(ISS)サイズ:約108.5m×72.8mとほぼサッカー場
質量:約420トン
参考:JAXAサイト
国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」が見える日
まずこのサイトをチェックしてみましょう。
#きぼうを見よう
https://lookup.kibo.space/

上のキャプチャのカレンダーでお分かりの様に通過する日は多くあります。ただし、天気(晴れ)の条件が重なるのが肝となります。
国際宇宙ステーション(ISS)を見ることができる条件は、以下の3つです。
1.空が晴れている(当たり前で曇っていたら見えないです!)
2.国際宇宙ステーション(ISS)が上空を通過するとき
3.地上が夕方、夜、早朝に国際宇宙ステーション(ISS)に光が当たる昼の時
国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」が見える場所
日本国内で言えば、前述の3つの条件が揃えばどこからでも見ることができます。
国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」を見るのに必要なもの
肉眼で見たいだけであれば、目があれば大丈夫です!(笑)
望遠鏡や撮影などをする場合その機材を用意されると良いですね。
屋外の場合は以下がると良いです。
防寒着:季節、見る時間帯により
虫よけ:季節
国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」の動画
画像上部で横に移動する光が国際宇宙ステーション(ISS)です。一見飛行機?かと思いますが、飛行機にしては左右の赤・緑ランプがないのと移動速度が早いのですぐに国際宇宙ステーション(ISS)であることがわかります。

私の素人な動画でない、プロ並みの皆さんが撮影された模様は以下でご覧になれます。
みんなが見たきぼう
https://lookup.kibo.space/posts/
国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」:まとめ
上空400kmにある人工衛星施設を肉眼でみられるとは思いもしませんでした。またカレンダーをチェックして見えるときには見てみたいと思います。お子さんと見ればお子さんの宇宙への興味がきっと湧き出すことでしょう。