たぬをです。
焚き火を始めた初日に無謀にも焼き芋に挑戦してみました。初めての焚き火台や薪で火熾しということで精一杯なのに。
ところがどっこい。ビギナーズラックか、その時作った焼き芋大成功でした。
焼き方を備忘録として記しておきます。
焚き火で焼き芋を作りたい方の参考になれば幸いです。

大げさですが40年近くの人生で食べた中で一番甘くて美味しいものでした。
焚き火で焼き芋を作る方法

用意するもの

- さつまいも・・・少し高くても甘みのある品種がおすすめです。この紅天使は本当に甘くて美味しかったです。
- アルミホイル
- 新聞紙
- 水(水道水でOK)
焼く前の準備
さつまいもを水道水で洗います。そして、新聞紙にくるみます。

新聞紙ごと水で濡らします。なぜ濡らすかというと、この水分がアルミホイルの中で蒸れて焼き芋をほくほくに焼くことができるんです。

アルミホイルで包みます。

焼き方
薪が炭になったあたりに放り込みます。で、さつまいもの上にも火のついた薪を乗せたりして熱を加えます。
時間でいうと20-30分です。

時間は火加減などで変わりますので適宜調整してください。

爪楊枝を差してするっと入れば出来上がりです。

ぱかーん。湯気が出て美味しそうな中身が登場します。

写真で分かりますか?水分大目の甘い焼き芋でした。

※これは失敗作。品種によってはパサパサしています。あまり美味しくありませんでした。
天ぷらや煮物には適しているんだと思います。

まとめ
デイキャンプの場合、ご飯の直後にはお腹いっぱいですが、少し遊んだ頃におやつが欲しくなります。その時用に食事を作る際に一緒に薪と一緒に入れておくと楽です。
外で自分で作る焼き芋は絶品ですよ。ぜひお試しを。